rakumo って何?
まぁ、少しだけ話を先に聞いてください….
積立NISAにて堅実な投資を始めましたが、少し個別株にチャレンジして勉強してみようと思い、いくつかの銘柄を購入してみました。
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感想、個別株を購入すると、ホントに、今まで知らなかった言葉・情報が大量に脳みそに流れ込んできました。(以下の”赤字”で記載の単語も全部そう…知らなかったことばかり)
なぜなら、自分のお金ですから嫌がおうにも真剣になるのです。
日々、「決算書」「決算短信」や「四季報」を読み、銘柄研究を日々行っている個人投資家の方から見たら鼻で笑われるというか呆れられると思いますが、初心者にありがちなのでしょうか、それとも性格からなのか…かなりいい加減な方法で選んでしまいました....
購入した銘柄は!?
では、購入した銘柄とその理由を説明していきます。
購入したのは以下の3つの日本株式銘柄と1つの米国株式銘柄。
これで私も個人投資家の仲間入り!?。
何回かに分けて購入した理由を記載していきます。
注:僕は素人ですから全く参考にはならないと思いますし、する方もいないかもしれませんが同銘柄を購入される方は、個人の責任で行って下さいね。
まず、日本株式から
rakumo
この会社は9月28日に東京証券取引所マザーズに上場したばかりの会社で、初日は”買い気配”で値が付かず、2日目に公開価格の3倍、3,800円で初値が付きました。
これは、その後、僕が”IPO”に興味を持った理由です。
このあたりの情報はニュースにもなっておりますので、(自分の為にも備忘録として)最後にリンクを貼っておきます。
※ 買い気配 株式市場で、投資家の買い注文価格に対して売り注文が入らない状態になったり、少なかったりするため、一時的に売買が成立しない状態のことを「買い気配」といいます。業績の上方修正などの好材料が出た場合、よく耳にするのが株価の「ストップ高」です。これは極端に買い注文が多いため商いが成立しないまま(特別買い気配)、1日の値幅制限いっぱいまで気配が切り上げることをいいます。 ※ IPO - あいぴーおー 新規株式公開(Initial Public Offering) のこと。株主がオーナーや親族など、特定であった企業が、不特定多数の投資家から資金調達するために、証券取引所に上場したりして市場に新たに株式を供給すること。 |
💡 購入した主な理由
① 前日大きく値が下がっていた
自分が証券口座を開き、個人銘柄を購入しようと決めた後、ネットでたまたま、「本日、買い注文増予想!」となっていて、チャートを覗いて初めて上場したばかりと知り、前日大きく値を下げていたため、購入意欲が働いた。
これは、”逆張り”と言われる購入の仕方で素人や初心者にはリスクが高いと言われています...
② 業態とサービス内容から業績の上昇が予見された
rakumoではいくつかの事業を手掛けていますが、いわゆる”SaaS”と呼ばれるソフトウェアをクラウドを介して提供するサービスを行っています。
rakumoのSaaS事業では、「企業向けグループウェア製品「rakumo」の開発・販売のほか、他社ライセンスの代理店販売を実施している。rakumoは、同社グループが企画・開発を手がける企業向けグループウェアのサービス群の総称であり、カレンダーや勤怠管理、経費精算、稟議申請などの各種機能を有している。」
コロナの影響により、インターネットにさえ接続できれば、どこでも仕事ができるクラウド型のソフトウェアの需要が伸びる、国も推進するDX(デジタルトランスフォーメーション)への潮流にも乗る、そして何よりも、ストック型の収入つまり、一度契約されれば収入は継続して入ってくるビジネスモデルであることから堅調な業績の上昇が予見された。
サービス内容もネット確認した限り、僕自身も会社に導入して欲しい内容のサービスばかりであったこと、「2020年12月期の連結業績予想は、売上高8億1700万円(前期比23.0%増)、営業利益9200万円(同274.7%増)、経常利益7100万円(同252.3%増)、当期純利益6000万円(前期は3800万円の損失)をそれぞれ見込んでいる。」という強気の予想も背中を後押ししました。さて、11月12日の中間決算でどうなるか...
③ 運命を感じた
はじめて個別銘柄を買おうと決めたときに目に飛び込んで来て気になった銘柄であり、上場した時期と、自分が株を始めた時期と同タイミングであったことに、何かシンクロニシティ(意味のある偶然の一致)を感じました....はい...わかってます、こんな理由ですみません。
ただ、”ボラティリティー”の高さ(価格変動の激しさ)は覚悟しなければならないでしょう...。
長い目で見守ることにします。
次回、タカラバイオとソフトバンクの株を購入した理由について説明します。
※逆張り 相場の動きが大きくなったときにトレンドとは反対方向に取引を行うこと。上昇相場のときに“売り”、相場環境が悪くなって値下がりしているときに“買い”取引をすることをいう。これのメリットとして考えられるのは、相場の反発を見越した取引をするため、リターンを短期間に得られるかもしれないということ。ただあくまでトレンドと反対の動きをするため、下降トレンドで買ったものの予想外に下がり続ける可能性は十分ある。逆張りはトレンドの潮目を予測する力が必要。 ※ SaaS Software as a Service(サービスとしてのソフトウェア)の略。クラウドで提供されるソフトウェアのことを指します。ユーザー側にソフトウェアをインストールするのではなく、ベンダー(プロバイダ)側でソフトウェアを稼働させ、ユーザーはネットワーク経由でソフトウェアの機能性を活用します。これまでパッケージ製品として売られていたものがインターネット経由で利用できるようになったものと考えて良いでしょう。 ※ ボラティリティー(Volatility)とは、一般的に価格変動の度合いを示す言葉で、「ボラティリティーが大きい」という場合は、その商品の価格変動が大きいことを意味し、「ボラティリティーが小さい」という場合は、その商品の価格変動が小さいことを意味します。 |
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☟ rakumoについての記事 出典 10月2日 週刊BCN
https://www.weeklybcn.com/journal/news/detail/20201002_177267.html
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