7990 グローブライド 考察2

今日1日で大きく下がりましたね (゚Д゚;)
前日比△14.18%は予想以上でした。


株式分割自体は、ネガティブ要素ではなく一般的にはむしろポジティブなので、やはり配当権利を得た後の利益確定売りが一番の要因ではないかと個人的に思います。

このように直近に急騰していて、言い方は悪いですが少し過大評価になりすぎた感のある銘柄の配当権利確定日前は、ショート(空売り)で利益を狙う大きなチャンスだと思いました。
今後も同じような銘柄を見つけたら紹介したいと思います。


↓前回コメントのハイライト



7990 グローブライド 考察


久しぶりに個別銘柄研究。
8月ぐらいから盛り上がっているグローブライドについて。

釣り用品などを製造・販売する株式会社であるようです。
前身はダイワ、下にリンクを貼った2019年2月の記事を読むと、世界市場を狙って活動的に動くやり手の企業のようですね。このころから東京オリンピックの効果も期待されていたのでしょうか。(潤沢に余剰資金がない限り、なかなか2年前からは仕込めないよなぁ)

コロナ禍における巣ごもり需要とキャンプ需要からか、2021年8月6日の決算短信がマーケットで高評価されたことを受けてグングン上昇。

株式分割と中間配当を9月末に控えて伸びてきていますが、以降どうなるか....
今回は、これ以上、ぐたぐた言わずコメント入り図解のみで。(短期目線)





☞ 9月18日時点での「みんかぶ」予想 ↓
 

関連記事

【グローブライド】世界一の釣具メーカーが次に仕掛けるM&Aは M&A Online
!注:この記事は公開から1年以上経っています。掲載されている情報は、公開当時のものです。

https://maonline.jp/articles/archives_globeride190214

7974 任天堂考察


結論から言うと、「買い」です。試し玉打ってもよいかな。
とはいっても、地合はよくないですし、以下の一目均衡表分析で記した通り、週足で見ても”まだ”好材料はそろってないですし、日足でみれば、はるか雲の下なので慎重派の方は、もう少し来週明けの動きを観察してからの方がよいでしょう。(僕は買います。)

任天堂は、前回高値7/7、七夕の66,900円を機に下降トレンドに入って以降、近日は、横ばいでしたが昨日、日経平均が-0.98%、-267.92円と下げている中、820円上げ、+1.59%

この背景について、以下の記事がありました。




反発。弱いトレンドは継続しているものの、8月11日につけた50530円を安値に、その後はボトム圏での横ばい推移を続けている。10月には日経平均構成銘柄の定期入れ替えが発表されることから、日経平均採用への思惑により、調整場面では押し目を拾う動きが見られているようである。週足の一目均衡表では雲下限まで下げており、底堅さも意識されてきた。《FA》【株式会社フィスコ】


株は、頭のいい人が如何に分析しようと、頭のいい人が勝つわけではなく、やはり美人投票の側面が強いので今回の動きは着目に値すると思っています。

※美人投票とは
https://www.nomura.co.jp/terms/japan/hi/bijintohyo.html

では、今回は、上のフィスコさんの記事に書いてあることが、どういうことなのか含めて、一目均衡表から見てみます。

一目均衡表とは
https://kabu.com/investment/guide/technical/04.html

① 一目均衡表(週足)8月20日終値時点

基準線 ➡ まだ上向きではない。
相場の方向性は基準線が示しており、基準線が横這いの時は方向感なく、基準線が上昇すると相場は強気相場、下降すると弱気相場に変化して行くと言われています。また、基準線の上昇が伴わない上昇は短命に終わるとも言われています

転換線 ➡ まだ好転してない。
転換線と基準線の2本の線がクロスしたりするときは重要な意味を持ってくると言われています。つまり、基準線の下にあった転換線が相場の反転に伴い、上昇してきて基準線を下から上にブレイクする時、ないしは基準線の上にあった転換線が下落してきて基準線を上から下へ抜ける時、などが重要であるというのです。移動平均線でいう、ゴールデンクロス、デットクロスのようなものですが、一目均衡表の世界では、これを転換線が基準線を下から上に突き抜けるときを「好転」、逆に上から下に突き抜けるときのことを「逆転」と呼んでいます。

先行スパン ➡ まだ、雲の中の底辺
先行スパン1と先行スパン2との間に構成されるものを「雲」と呼んでいます。この雲は株価の抵抗帯になったり支持帯になったりします。株価が雲よりも上にあるときは、雲は支持帯として上昇トレンドを表わし、株価が雲よりも下にあるときは、雲は抵抗帯として下降トレンド
表わすのです。


日足では、遠く雲の下です。
これから雲に向かうかな?

② その他

ツィッターなどにより、あっという間に個人の意向が世界中で共有され群集心理を左右するこの時代、美人投票の側面で、個人投資家も市場を左右する力があると思っています。
ロビンフッターという言葉も生まれていることがこれを象徴しているといえます。

なので、何人ぐらいの投票結果かわかりませんが、僕は「みんかぶ」の個人投資家予想も、たまに参考にしています。
任天堂については個人投資家の予想は、かなり低いですね (゚Д゚;)

☞ 8月20日時点での「みんかぶ」予想 ↓
 

関連記事

任天堂—反発、日経平均新規採用への思惑で Reuters

https://jp.reuters.com/article/idJP00093500_20210820_03420210820

「常連」任天堂、日経平均採用の予想広がる Bloomberg

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2021-08-19/QXYZ1DDWLU6801

6532 ベイカレントコンサルティング考察


高値更新を続け、チャートも右肩上がりのベイカレントとはどんな会社なのでしょう。


株式会社ベイカレント・コンサルティング(BayCurrent Consulting , Inc.)は、2014年に設立された日本に本社を置くコンサルティング会社である(創業は1998年、2014年にMBO)。東証一部上場企業(JPX日経400)、銘柄略称はベイカレC。港区虎ノ門の虎ノ門ヒルズ森タワーにオフィスを構える。
あらゆる業界に対する戦略から業務・ITに至るまでの豊富なコンサルティング経験で培った知見・洞察やネットワークに加え、日本発の総合ファームとしてのケイパビリティを最大限に活かし、あらゆる側面から総合的にクライアント企業の変革をサポートする。

(収益性・成長性)
Forbes誌「Asia’s 200 Best Under A Billion(2018)」(売上10億ドル以下、アジアの優良企業200社):200社に選出

~Wikipediaから抜粋~



2014年設立されたまだ若い会社ながら急成長を遂げており、ホワイト企業で年収も高く一流大学学生からも大人気の、デジタル技術を活用した経営戦略の立案と実効支援に強みのあるコンサルティング会社といったところでしょうか。

チャートを見ます。

見事な上昇トレンド、去年から2倍以上?
連休前の水曜日に高値更新。
今は買い圧力が非常に高い状態。
これまで、窓を開けることはあまりなかったようであるのに水曜日窓開けして上昇
上髭をつけた陽線で終わる。


☞ ボトムの抵抗線と25日線からも乖離している状態なので、
  短期目線では一端、ショートかな。
  週明けの結果を見てみましょう。

④ その他
☞ 7月21日時点での「みんかぶ」予想 ↓
  

9684 スクウェア・エニックス考察 7/23


スクウェア・エニックスは、8月5日(木)決算発表を予定していることもあり、(発表内容は、2022年第1四半期業績について)
1か月ほど前の考察からどうなったか見てみました。

さて、チャートを見ます。

① 単純移動平均線

まぁ、5日線の緑が見えにくいですよね。(今後、改善します…。)
5日線が25日線とクロスして上向き、陽線も25日線の上に大きく超えてきました。
前回考察時(赤点線あたり)の時は、結局75日線に到達する前に下降。

前回と少し違うのは、この地合いの良くない中、日経平均が大きく下げた時も踏ん張り、少しづつ値を戻しているところ。

決算発表を前に、今回は75日線を越えてくるかどうか注目。


② 出来高

ここ数日、少しずつ上がってきてますね。要因はよくわかりませんが、テクニカルで見てもまぁ悪くない状態なのかもしれず、市場の関心が集まってきているのでしょうか。

③ RSI と MACD
まずRSI。
RSIは、まもなく80にタッチ。買われすぎゾーンにいます。
もう一度RSIを復習すると以下(a),(b) 共に大和証券サイトの説明から引用のとおり。

RSIは計算方法もいたって簡単。
例えば過去12日間中9日間前日比で株価が上がっていれば、12分の9=0.75=75%

ただそれだけのこと。

買いサインは、20%,25%,30%、売りサインは、70%,75%,80%などいろいろ言われてます。 一定期間というのがどのくらいかの期間なのかによりますが、一般的には12~14日間のようです、つまり、「その期間の中で相対的に今は買いが多いか、売りが多いかどうなのか」
☞ ”過去の一定期間から見た今” ですので、他のオシレーターと同様あくまで指標の1つと捉えておきましょう。
同じにしてはいけないかもしれませんが、確率的には、カジノのルーレットなどで過去に黒か赤かどちらに入ったか過去の履歴をみたところで次の隔離は2分の1であることは変わらないのと同じです。

(a) RSI「Relative Strength Index」の略で「相対力指数」のこと。
現在の株価が売られ過ぎか、買われ過ぎかを判断するときに使われるテクニカル指標のひとつです。一定期間内の上げ幅と下げ幅を合わせた全体の変動幅における上げ幅の割合を示します。期間内の価格がすべて上昇したときは100、すべて下落したときは0になるため、数値は0%~100%の間で推移します。70%以上は買われ過ぎ、30%以下は売られ過ぎの水準とされています。

(b) RSIは、計算期間一般的には、14日間の値で計算されることが多い)の変動幅の中で、現在の株価がどのような位置づけになるのかを、0%から100%の範囲で示します。 一般的に、75%以上は過熱圏で「買われ過ぎ」=売りサイン、25%以下はボトム圏で「売られ過ぎ」=買いサインと判断されます。

次に、MACD。
MACDも0より上なので上昇トレンドにいます。
MACDについて復習したい方は、↓以下の岩井コスモ証券サイトの解説が分かりやすかったのでリンクを張っておきます。

https://www.iwaicosmo.net/tool/chart_dojo/third/index.html

④ その他

☞  これまでとは違った大人向けテイストのドラクエ12の全世界発売も発表され、FF7のリメイクがPS5で発売され以降の関連ニュースとしては、世界観が秀逸で音楽も美しき鬱ゲーム「ニーア」シリーズの売れ行きが好調ということ。これがどこまで業績に寄与しているのか。

スクエアエニックス社のHPから抜粋・加工


☞ 7月21日時点での「みんかぶ」予想 ↓
  前回と比べて、理論株価は上がっているけど、個人投資家の予想は下がっているのですね。

前回、6月13日時点 ↓

↓ ニーアについて興味がある方のためにリンクを張っておきます。

万人受けしないかもしれませんが、個人的にはニーア・レプリカントの世界観のほうが好み。
次第に明らかになる残酷な真実と衝撃の結末にしびれました。

「一人のために、全てを滅ぼす」

6センスとアザーズとナウシカを混ぜたような...おっと、ここまで。

9984 ソフトバンクG考察

先に結論、わからないですね。
割安には間違いないので試し玉を打っておいてもいいかなレベル。

PER: 3.05(倍) (゚Д゚;)
PBR: 1.43(倍) (゚Д゚;)


しかし、なぜ、こうまでにソフトバンクGの評価が低いのかが分かりません...。
では、まずは最近の関連記事から。


「純利益5兆円」でも、ソフトバンクの株価が「大幅下落」している理由
5/17(月) 8:02配信 Yahooニュース

https://news.yahoo.co.jp/articles/0a04c213a9bb0746c6ca002cc743d023199948c7

 5月12日に発表されたソフトバンクGの2021年3月期決算は、4兆9876億円という驚異的な純利益を叩き出した通期での上場企業史上最高益は、2018年3月にトヨタが記録した2兆4939億円。そのちょうど2倍にあたる金額を稼ぎ出したのだ。
<中略>

 5月10日に10,170円だった同社の株価は、決算発表後の13日には8,467円まで下落。ただでさえ孫社長は「株価が安すぎる」「過小評価されている」と決算発表で不満を漏らしていたが、まさに真逆の結果が出てしまった。
  「ソフトバンクGはわずか3日間で時価総額の6兆円強をすり減らしました。市場関係者からは、新たな自社株買いが発表がなかったことが指摘されています。
<中略>

  好材料を出しても上昇しない場合、株価はしばらく軟調な展開が続きそうです。孫正義氏が騰がらない株価へ不満がさらに募れば、MBOによる非上場化の可能性もありえます」

 MBOとは「マネジメント・バイアウト」の略で、企業経営陣が既存株主から自社株を取得することだ。同社の非上場化の噂はことあるごとに沸騰しては消えていたが、大きな時代の変わり目だけに、どちらに転がるかはわからない。


さて、チャートを見ます。

① 単純移動平均線

11日金曜日に0.27%(22円)わずかに下げ、現在ぴったり8,000円!
今年の年初の水準まで下がりました。


② 出来高

特記事項なし。
ここ最近は800万~1,100万の間。

③ RSI と MACD
RSIは、30を下回り売られすぎを示す20に近い状態。でも、少し上向き転換に差し掛かっているよう。

興味深いのはMACD。
単純移動平均線では、直近、緩やかな下降トレンド。にもかかわらず、MACDのヒストグラムはプラスの棒グラフが地味に並んでいて、そして、シグナルも緩やかに上向きであること。

④ その他

☞ ソフトバンクGに関連する高橋ダンさんの動画


☞ 本日、6月13日時点での「みんかぶ」予想 ↓

3994 マネーフォワード考察

東証一部上場の市場変更を控える高値を更新しているマネーフォワードですが、先週の金曜11日は鈍化して微減、来週からの動きが気になりますよね。


ホットストック:マネーフォワードは上場来高値、東証1部への市場変更を好感

東京外為市場ニュース2021年6月8日11:10 午前


[東京 8日 ロイター] – マネーフォワードは大幅続伸し10%超高、上場来高値を更新した。マザーズ市場の売買代金、値上がり率ともにトップとなっている。東京証券取引所は7日、東証マザーズから東証1部に市場変更すると発表。TOPIX連動ファンドなどへの組み入れ需要に対する期待から買いが先行している。市場変更は6月14日付。

市場では「同社のクラウド事業は好調で、第1四半期は黒字転換するなどこれからも期待ができる銘柄。市場変更は6月14日付だが、指数に採用されるのはそこから数週間後。これからも買われるだろう」(国内証券)との声が聞かれた。


さて、チャートを見ます。

① 単純移動平均線

昨日少し-1.02%(70円)下げました。それでもまだ5日線から離れすぎかな。


② 出来高

申し分なし。最近の出来高の突出は、一部への市場変更と、三菱UFJとの合弁契約の締結ニュースなどの好材料がトリガーとなっていたのでしょうか。

③ RSI と MACD
RSIが100近い...。買われすぎの状態。
MACDのシグナルは、クロスするのにはまだ離れているけど、最近の例では、レーザーテックが100のあたりにタッチして一気に急落したから要注意ですね。
機関投資家に一気に売り抜けられるかもしれない。

下落のサインを発したら一度売って様子を見たほうが良いかもしれません。

④ その他

☞ 6/8 マネーフォワードと三菱UFJ銀行による中小企業向けオンラインファクタリング事業の提供に向けた合弁契約の締結について
新しい金融サービスの提供により中小企業の資金需要に対応

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000585.000008962.html

☞ 6/11 フリーランス向け即日先払いサービス「nugget(ナゲット)」「マネーフォワード クラウド確定申告」とサービス連携

https://www.dreamnews.jp/press/0000238135/

☞ 本日、6月13日時点での「みんかぶ」予想 ↓

9684 スクウェア・エニックス考察

日経の地合いが良くなりそうなので、いくつか購入検討候補をサクサクと見ていきます。
まず、ドラクエ、ファィナルファンタジーでおなじみのスクウェア・エニックス。
4月中旬に買収話もありましたね。

https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2104/16/news147.html

Bloomberg….影響力あるのだからホント慎重に報道してほしい。
(元の記事は米経済紙CTFN)

さて、チャートを見ます。

① 単純移動平均線

5日線が25日線とクロスし、陽線も25日線の上にある、Nの良い形。
前回高値と75日線近辺 6,100円を抜けると6,500円ぐらいまであがるのではないでしょうか。


② 出来高

悪くない。10万は超えている。おおむね30~50万ぐらいでたまに脚光を浴びる(?)
4月中旬の出来高突出の理由は買収騒ぎとわかりますが、5月末は何か材料があったのかな?

③ RSI と MACD
RSIは50にタッチ。買われすぎでもなく、売られすぎでもない。
ただ、MACDも強い相場転換へクロスしたことを示した直後なので
エントリーしてみる価値ありますね。

④ その他

☞ FF7のリメイクがPS5で発売されたようです。

https://news.yahoo.co.jp/articles/f83528de501a0dd947e6876dcaf59f8665fc825b

☞ また、これまでとは違った大人向けテイストのドラクエ12の全世界発売も発表されました。

https://news.yahoo.co.jp/byline/kawamurameikou/20210528-00240058/

☞ 本日、6月13日時点での「みんかぶ」予想 ↓

月曜(5/17)の攻め方をNF日経レバで考察 with MACD!

久しぶりに株のことについてアウトプットします。
このところ地合が悪く、勉強になること盛りだくさんだったのでインプットばかりしてました。

さて、金曜日に日経平均は少し回復しましたので、「お!これは回復基調、踏み上げ狙ってガンガン行こうぜ!」というのが、まっさきに頭に浮かんだ短絡的な思考ですが、「まてよ」と。こういう短絡思考が東証に潜む魔物のエサになるのではと、ふと疑心暗鬼にかられる。

...というほどのことでもないのですが。
このようなトレンドが変わるかどうかの見極めも勉強になるのであえて落ち着いて客観的事実とデータで考察してみた、ということです。

題材は「NF日経レバ(1570)」日経平均連動型なので結果を考察しやすいとして選びました。

結論としては、負けない投資をするのであれば様子見、理由は以下のとおりです。

チャートをみます。


ポイント① 
リバウンドを見せた金曜日(5/14)でしたが下落が続いた3日間よりも出来高は少なかった

日経平均同様、直近6か月にはなかった下落が大きな幅で3日連続で続くという現象のあと、先週の金曜日に陽線がでましたが、ここでまず、気になったのが、出来高が少ないこと。
まだ警戒感が強く、緊張も高くどちらに向かうかわからずリスクが高い。
「どんなものでも高いところから落とせば落とすほど、それなりには跳ね返る...」
しかし、その落ちる”物質”が軽いか重いかまだよく見えない。

ポイント
25日線も明らかに下を向いている

過去には大きな陰線が出た後に、陽線がでると上昇トレンドに転じている。
ただ、今回は25日線が明らかに下を向いており下降トレンドにあること、また直近の過去3回の転換点ともに前日の高値を超えてない範囲でリバウンドしているが、今回は前日の高値を大きく超えたので、若干の逆反動も予想される。

ポイント
MACDで見るとまだ本格的な上昇トレンドには程遠い。

MACD(上の表中段の赤線)MACDシグナル(グレー線)の2つのラインがまだかなり離れていますし、MACD自体が0ラインのところから遠く離れていますので、判断は今ここで焦って行わなくとも0ラインに向かい始めてからでもよい。

MACDについてはマネックス証券さんの図解付き開設が非常にわかりやすいです。
↓にリンク紹介と抜粋をしておきます。
理論はわからなくとも使い方がわかっていればよいと思います。

https://info.monex.co.jp/technical-analysis/indicators/002.html

MACD(通称マックディー)は、移動平均の発展版で、更に売買シグナルにおいて精度を高くした、トレンド分析の中でも人気のある指標の一つです。「移動平均収束拡散」又は「移動平均収束乖離」などとも呼ばれています。
トレンド形成時に威力を発揮するため、逆にボックス相場に弱いのが特徴です。
主にMACDとMACDシグナルという2本のラインの交差を売買のタイミングとして用いられることが多く、初心者の方でもシグナルの発見が容易です。

引用:マネックス証券