積立NISA 銘柄 選択!

積立NISA どの銘柄をどのように選んだか?

積立NISA を始めました。

購入した3銘柄が以下です。%表示は手数料(信託報酬含む管理費用)

1. eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)  0.1144 %
2. eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)      0.0968 %
3. ニッセイ日経225インデックスファンド
          0.275 %

では、なぜ、これらをえらんだのか (・・?

① まず、基本は手数料(信託報酬含む管理費)が安いこと!これは結構重要なポイントです。
銀行や証券会社を通して購入すると、平気で4~6%取られる商品を勧めてきます。商売なので当たり前ですが、購入者のことを考えた商品ではなく、信託報酬や手数料報酬の高い商品を勧めることもあるでしょう。

ですから、ネット証券で自分で手続きすることが重要なのです。

② その次は、ものすごくザックリいうと、以下の単純な思考の結果です。

ー 先進国で唯一人口も増加し、経済も伸びている米国の株を中心としたインデックス・ファンドが堅実であることがここ数ヶ月勉強して分かった。中でも誰もがおススメする米国の代表的な500銘柄で構成される【2.米国株式(S&P500)】は捨て難い。

ー しかし、GAFA+Mの5社で全体の20%を占めており、実質、この5社が牽引しているから伸びているだけの現状、これは確か。

ー ここで、GAFA+Mは現在は光が当たっているが、今後はどうなの?
時価総額は実力値よりも高すぎて投資家たちもナーバスになっており、わずかなネガティブ要素で売りに走る傾向にありそう。

ー また、米国は大統領選挙を11月に控え、討論会も酷い内容だった (゚Д゚;) Huawei、TikTokをめぐる争いも含め、米中対立もまだまだ長引きそうであり、もろもろ経済に影響しそう...。

ー こ、ここは今後発展する新興国銘柄も含んだ全世界株式に、まず資産を分散!として【1.全世界株式】を最初に購入

ー 結局、2番目に【2.米国株式(S&P500)】も購入。


ー 他方、日本国内株式も、米国経済が落ち込んだ9月の中でしぶとい強さを見せていた。日経平均株価(225種・東証)に連動する投資も抑えておこうか、ということで3銘柄目として、少し手数料が高いが【3.ニッセイ日経225】を加えました。


※全世界株式にも米国株が56.6%含まれているので、結局、米国株式の割合が高くなったのですが…
まぁ、長期で運用することを目的としているので少し長い目で見てみます。

以下、10月10日(土)現在のチャートです。
それぞれ新型コロナの影響で一時落ち込みましたが回復しています。
結局、考えることは他も同じなのかランキングも上位でした…。
(全世界株式が、買付ランク1位なのは少し驚き(゚Д゚;))

来月の結果が楽しみでもあり、11月の米国大統領選挙の結果が不安でもあり…

とにかく、世界について、経済について知ることが楽しくなりました。


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