はじめての投資 ! おすすめ

はじめての投資 積立NISA、NISAとは?

はじめての投資 ! は積立NISA、或いはNISAから! と調べれば調べるほどでてくるのですが、積立NISA、NISAをご存じですか? ジュニアNISAというのもあるらしい。
詳しくはYouTubeなどにたくさん説明があるので参考にしてみてください。
個人的には「ぽんちよ」さんが、以下のような、積立NISAとNISAに関するいくつもの動画を出しておりますが、それぞれ説明がわかりやすくとても参考になりました。

簡単に言えば、通常、投資による利益には約20%税金がかかりますが、積立NISAについては毎年40万まで投資でき、2018年~2037年までの20年の間限定で税金をかけないよという国(金融庁)の全国民に対する優遇施策です。

すでに、適用期間などは延長見直しがかかり、若干の変更が出ている模様ですが、オリジナルのコンセプトでは、40万円 x 20年間 = 800万円の投資で得られた利益に税金が全くかからないということです。

前回、前々回と、「現金」も投資の一つであり、しかもわりがかなり悪い投資であることを述べました。これに比べて、「株」への投資、しかも積み立てによる長期運用投資はリスクも低くかなり堅実な投資でありますから、税金に関する優遇措置の期間が限定されている以上、早く始めるにこしたことはありません。

また、国がこのような施策をとるということは、「人生100年時代、少子化が進む日本の将来について国が補償できることはたいしてない、それぞれで自助努力をして自分を頼れるものにしなさい。」というメッセージにほかなりません。

これについては、以下の「バフェット太郎」さんの2つの動画がわかりやすいのでリンクを貼っておきます。
この2つの動画を見ると、これまで僕と同じように「ぼ~っと生きてきた人」も、少し危機感を持ってもらえると思います。

さて、楽天銀行に口座を開設し、楽天証券とマネーブリッジ(連結)して準備が整いました。
(以前のブログでも書いた通り、マネーブリッジすることで楽天口座に預けている利息が0.1%になり主な大手銀行の利息の約100倍になります。)

まず、楽天銀行に300万円預けてみました。
今年はこの範囲の中で、勉強を兼ねてやりくりしてみます。


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☟個人的に気になるHitouchハイタッチさんのブログ
【マネーフリーダム達成のために】マネーマシンを召喚するにはマネーが必要!?

https://changeourlfuture.blog/wp-admin/post.php?post=263&action=edit

☟ その他

https://zubosiba.com/2020/10/04/【極小マネーマシン】小さいながらフル稼働%ef%bc%9f少/

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現金という金融資産は最悪!?

現金という金融資産は最悪!?
どういうこと (゚Д゚;) ?
前回のブログにて、株式相場は長い目でみれば経済成長と連動し右肩上がり(であった)ということが分かったと思います。

では、お金(現金)の価値はどうなのでしょう
経済が停滞している状態が長~く続く日本ではあまり実感がわきませんが、お金の価値は絶対ではありません。

インフレーション・リスクとは?

お金の価値は間違いなく相対的なものです。

つまり、物価が上がればお金の価値は下がるのと同じことです。
これまで1,000円で買えた物が、急に1,500円になることもある。
政治経済の不安定さから「お金の価値が信用できない、いつ価値が下がるかわからない、それは明日かもしれない!」ということで、給料が入るとすぐにスーパーマーケットに走って買い物しまくる世界のどこかの光景をニュースなどで見聞きしたことありませんか?
これがインフレ(インフレーション)です。

この逆の状態デフレ(デフレーション)になると物が安くなり経済が活性化しないので、理想的な状態は緩やかなインフレ(だいたい2%強を目指しているところが多い)ですが、世界も国も経済界も、これに、向けて皆、汗水垂らして日々活動しているのであれば、これまでの歴史が示したとおり、今、僕たちが持っている100万円の現金の価値は10年、20年後には下がっているに違いありません。

長期的に見れば、今、汗水たらして稼いだ100万円をずっとそのまま持っていても将来同じ価値にはならない!むしろ、かなりの確率で下がっていく
!!

ということを長い歴史が証明している、ということです。

以下は、有名なグラフですが、スタート時点では同じ価値であった1ドルを、株、債権、金、現金として持っていた場合の200年後のそれぞれの価値を表しています。

金は安定しているのであまり変わりないですが、
信じられますか?
株は60万ドル、つまり60万倍!になり、現金1ドルは…0.07ドル(100ドル持ってた人は7ドルの価値に下がる)結果となっています。

200年でいくらになった?

出所:『株式投資第4版』(ジェレミー・シーゲル/日経BP出版)
※実質トータルリターン

これがインフレーション・リスクです。

分かりましたでしょうか。
なんとなく、昔のお金に対して物の価値がどんどん高くなっていくのは、感覚でわかりますよね。

現金という金融資産は最悪!?

結論、現金を金利が低いこの時代そのままにしているということは、価値が変動する現金と言う金融商品にしかも、ダントツ一番に割の悪い「現金」という金融商品に投資しているのです。

そんなこと、誰も教えてくれなかったよ…
早く教えてくれよ…. 


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https://ppmp556.com/cash-and-financial-assets/
https://www.motleyfool.co.jp/archives/6392

現金預金 何がだめなの? 

現金預金 何がだめなの?
まずは、有名なお金持ちの考え方を見てみましょう。

ウォーレン・バフェット

ウォーレン・バフェットという人の名前を聞いたことがある方も多いと思います。
世界で最も成功している投資家の一人です。

バフェットは必要以上の現金保有を好みません。バフェットは、株式投資が長期的に富を築くための最善の方法であると考えています。しかし、短期的な市場変動を正確に予測することは不可能であるため、短期間で利益を上げる目的で株を購入しないように警告しています。
「10年間株を保有するつもりがないのなら、10分間もその株について考えないでください。」と。
また、バフエットは奥さんに、「自分が死んでも心配するな、遺産の9割をS&P500に変えておきなさい。」と。

S&P 500: S&P ダウ・ジョーンズ・インデックスが算出しているアメリカの代表的な株価指数。ニューヨーク証券取引所、NYSE MKT、NASDAQに上場している銘柄から代表的な500銘柄の株価を基に算出される、時価総額加重平均型株価指数である。また、これを基にした詰め合わせパックのバラ売り株式銘柄。


個別の銘柄を選択するのはリスクが高く、最低単位があって買うにしても、まとまった金額がいるので大変。でも、代表的な500の銘柄(会社)の株から構成され集められた集合体、これをバラ売りされた、いわば、誰でも買える「寄せ集めパックの切り売り低価格商品は誰でも買える。

僕なりに理解すると、
「短期的にはなんだかんだあったとしても長期的には経済は伸びていく。1つの銘柄ではなく500の銘柄を基準としているので、よりリスクを抑えて、経済の伸びに応じて投資資本も増えていく」ということのようです。

最近このS&P500はとても人気で、どの投資家のブログや動画を見ても勧められています。

結局、僕も資本投下する予定ですが、個人的には、素人的には、
この動きに誰もが乗じてS&P500に投資を始めれば、実力以上に時価総額が上がってしま泡が膨らみ、いつか弾けてしまわないか...という懸念もありますが、世界全体から見たら株式投資する人口はたいしてないのかもしれません。

日本に限って言えば、現在、個人投資家は500万人~1,000万人ぐらいと言われています。
日本の人口が、約1億2,600万人なので、4%~8%…。

う~む。まだ大丈夫かな。

現金預金 何がだめなの?

ここまでは、株が良いよ、という話でした。

結論としては、現金預金は今の超低金利時代は、利息がほとんどつかないばかりか価値が下がる可能性があるからだめなんです。
長期で見た堅実な株式による投資の方がリスクが低いんです。
株と言うとギャンブルのようなイメージを持っている方も多いと思いますが、それはバフェットが言っているように短期で下手に予測して売り買いで儲けようとするからです。

次回は、僕自身、目からうろこであった以下をテーマに書きます。

私たちは現金を持っているのではない、現金という最悪な金融商品に投資しているだけ!?


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☟ ほったらかしでお金がみるみる貯まる!?今どき「定期預金」
  しかし、100万円を1年間預けたときに受け取れる利息はたった10円で、ここからさらに
  税金が控除されます。

https://o-uccino.com/front/articles/54024

 


自己資産分析とポートフォリオ

自己資産分析とポートフォリオ ですが、さてその前に

↓↓「ぽんちよ」さんが赤裸々な情報を公開されてましたのでリンクを貼っておきます。
お時間のある方は是非。
ホント26歳なのにしっかりされている (゚Д゚;) !!

もう残業代は関係の無い管理職の身ですが、今さら社会保険料が4-6月の残業代込みの給与額で決まる仕組み(つまり4-6月は残業代増や差ない方が良い)についても勉強になりました…(汗)

自己資産分析とポートフォリオ

ここで、自分の金融資産ポートフォリオを見てみました。

金融資産とは、資産のうちで土地・建物や機械・設備などの実物資産を除いたものをいい、【現金・預金、株式・出資金、株式以外の国債や投資信託などの証券、金融派生商品、保険準備金・年金準備金等】を指します。

また、本筋から脱線しますが、よく聞くこのポートフォリオを改めて認識してみました。
教育、金融資産、会社事業の内容などによく使われ、最近では就職の面接でも「あなたのポートフォリオを教えてください。」などと面接で聞かれるとか、なんだそりゃ。

ポートフォリオって何?


” ポートフォリオ – Portfolioとは、複数の書類をひとまとめに持ち運べるケースの意味。語源は、イタリア語のPortafoglio(ポルタフォリオ)

とあります…。

つまり、簡単に言えば、何かのカテゴリーやジャンル、ひとつのテーマでくくった時に、全体に占める各構成要素とその「内訳のこと」じゃん、と思ってしまった。

では、話を戻して自分の「金融資産のポートフォリオ」➡「金融資産の内訳」を見てみます。

……。
…………。


バッチリ、金融リテラシーが低い人の特徴が出ています (゚Д゚;)

以下、ネットで検索した結果の引用です。

 まずは、金融リテラシーが低い人の特徴を確認していきましょう。

1-1.資産を現金や保険でしか保有しない
金融リテラシーが低い人は、リスクを嫌って投資をせず、現金・預貯金や貯蓄型保険などだけで資産を保有する傾向にあります。

しかし、現預金や保険にはインフレリスクがあります。将来的に物価が上がった場合、貨幣価値が下がって資産価値が目減りする可能性があるため、絶対に安全だとは言い切れません。

引用元 みんかぶ保険 https://ins.minkabu.jp/articles/110

…. (゚Д゚;)

さて、
しばらく長い間(1ヶ月ぐらいですが…)、調べ続けてきましたが、このように金融リテラシーに関するほとんどの有識者が、今の人生100年時代且つ、超低金利時代に、現金預金に依存することについて警鐘を鳴らしています。

それって、ほんとなの?
株ってリスクあるイメージしかない、まじめにコツコツ働いて現金を保有しているのが一番安全じゃん...

次回、この点について考察してみます。

丁度、9月以降、インデックス・ファンドも含め相場が不安定な時期に差し掛かっていると見受けられるので、投資を開始するのは様子見か...
もう少し勉強しておこう。


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マネーリテラシー 金融リテラシー

マネーリテラシー 金融リテラシー とは何でしょう?
金融リテラシーは、英語で Financial Literacy 。

マネーリテラシー 金融リテラシー ってなに?



” 金融リテラシーとは、個人がすべての財源を使って情報に基づいた効果的な決定を下せるようにする一連のスキルと知識を持っていることです。現在、個人金融への関心を高めることは、オーストラリア、カナダ、日本、米国、英国を含む国での国営プログラムの焦点となっています。”

” テラシーとは、原義では「読解記述力」を指し、転じて現代では「適切に理解・解釈・分析し、改めて記述・表現する」という意味に使われるようになり、日本語の「識字率」と同じ意味で用いられている。 ちなみに、古典的には「書き言葉を正しく読んだり書いたりできる能力」と言う限定的に用いられる時代もあった。

つまりは、マネーリテラシー、金融リテラシーとは、
「お金に関する正しい知識、スキル、情報を身につけること、持っていること」
だと理解しておきます。

恐らくリテラシー”Literacy”は、綴りをみるに、”Literature”(文学、文芸)と語源が同じにする
ので、それぞれの人が(経済的に)幸せに生きてくために必要な、読み書きと同じぐらい大事なこと、スキルである!このような思いが、LiteracyにFinancialやMoneyを付けた名付け親にはあったはずです。

日本ではこのような教育は行われていなかったと思いますし、僕自身受けた記憶はありません。上の説明では日本でも国営プラグロムの焦点となっていると書いてあり有ますが、どうなのでしょう?あまり聞いたことがないです。個人型確定拠出年金iDeCoNISA、積み立てNISAのことかなとも思いますが、あまり関心が無い人の耳には届かないレベルの積極性なのかな、と思います。

ここで、ふと疑問が。
「これ(普及しないのは)はなぜなのか?」

経済が成長している時期は、銀行の金利も高く、特に手間ひま・お金・労力をかけてそのような知識を与えたなくてもよかった、或いは、国自体が経済成長で精いっぱい、金融については西洋から入ってきた比較的新しい概念であり、まだ日本においては成熟しておらず国自体が知見を深めてなかった…?
勝手な推測ですが、当たらずしも遠からずか。

邪推すれば、一部のお金持ちさえ知っていればよい、知る人ぞ知る知識・スキルであり愚民化政策の一環なのか…

これは必ずしも当てはまらないかもしれません。
なぜなら、インターネットが普及し調べようと思えば誰でも簡単に調べられる、今、この時代においてもあまり普及しているとは思えないからです。
1885年から1891年頃のバブルと呼ばれた時代には財テクという言葉が出て、バブル崩壊とともに消えて死語になりました。

やはり、人は余剰金が無い限りリスクをとってまで投資には回さないのです。
バブル崩壊以降、失われた20年としてGDPの成長率も伸びて中国にも抜かれデフレが続く日本経済。
従業員として、所属する企業・団体から労働収入を得て安定した生活をすることを是として満足し、それ以上のお金のことは、「リスクが高い、面倒くさい、別に今のままで困ってない、必要性が無い」と思考停止しているのが大半の人の心理であるからなのでは、とツラツラ思ってしまいました。

先ほど述べた、政府が推奨しているiDeCoやNISAなどの税制優遇措置は、つまりは

「みなさ~ん、少子化進み、高齢化社会に向かうこの国では、近い将来、国からの年金はたいした金額出せないのでもうだめですよ~(><)、税制優遇措置つくったので、みんな、国に頼らず、まず自分でマネーリテラシーあげて自己責任で資産運用してちょうだい、ほんと知らんよ~」

ということだと、ザックリ理解してます...

であれば、マネー・リテラシー徹底的に上げていきましょ。


僕も投資がリスクだとずーーーーっと思ってきた愚民の一人です。
しかし、この超低金利時代に銀行預金に依存することの方がよっぽど将来のリスクがあることがわかってきました。

ここは経済や銀行金利が良かった世代にはあまり理解できないでしょう。
実際に話してみても理解する人はいません。
その時代はそれでよかった、ただそれだけのこと。

どんなに生態系ヒエラルキーの中で捕食者として強い生物も、変化に柔軟に耐えられない生物が滅びていきます。
その時、強い・弱いではないのです。
変化の潮流を早く掴み、情報のアンテナの感度を高くして手を打っておくことが必要なのかな。

なんと、まったくの偶然か「バフェット太郎」さんが労働資産にだけ頼らず金融資産も増やすことの大切さを分かりやすく解説されている動画をあげられていましたのでリンクを貼っておきます!


次回、僕の現在のポートフォリオを自己分析してみます。

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☟ 知らないと損する?最低限身に付けておきたい金融リテラシー(知識・判断力)
  政府広報オンライン

https://www.gov-online.go.jp/useful/article/201404/1.html

知らないと損をする? 最低限身に付けておきたい「金融リテラシー(知識・判断力)」