ソフトバンク 株式会社とソフトバンクグループ
ソフトバンク
僕も知らなかったのですが、ソフトバンクの名を使った株の銘柄は2種類あります。
ソフトバンク株式会社とソフトバンクグループです。
ソフトバンクグループは、言わずと知れた大投資家でもある孫正義を会長とする持株会社です。(中国のアリババ・グループ20億円の投資が9000倍の18兆円になったとか (゚Д゚;)
この傘下にソフトバンク株式会社が入っているということです。
ソフトバンクグループについては、以下の通りファンドとソフトバンク㈱や、世界中のCPUの心臓部分である半導体を設計している英国の企業”arm”を有しております。
この、armに関しては、次回のNVIDIAの㈱を購入した理由の回で詳しく書きます。ソフトバンクグループは9月14日、英国の半導体設計大手である子会社のarm(アーム)を、米国の半導体メーカー大手であるNVIDIAに売却すると発表しました。2016年に日本円にして約3.3兆円で子会社化してからわずか4年で売却し、こちらも、とても気になっています。
下の解説の4.5兆円資金化というのはこのことを指しているのでしょうか。
NVIDIAに売却をしつつNVIDIAの株も受け取るということなので、簡単に言うとNVIDIAにarmを譲り渡すことでNVIDIAの株が上昇する恩恵も受けるという作戦でしょうか?
そんな単純なものではないと思いますが、頭のいい人の考えることは予想がつきません...
ソフトバンクグループ 孫正義が創業。傘下に10兆円ファンド、携帯子会社、持分法に中国アリババ。ガバナンスに課題。 【黒字化】国内通信堅調。アリババ株先渡決済益1・2兆円消失も、期初にTモバイル株売却関連益4200億円超。上場株投資益も貢献。ビジョンファンド投資先評価減一巡、評価損(前期2兆円)縮小で黒字転換。デリバティブ関連損増加。減・無配も。 【安全策】4・5兆円資金化にメド、余剰資金で上場株の投資運用行う子会社設立。国内通信ソフトバンク株約20%分売却へ。 |
さて、話を本題に戻します。
今回、僕が購入したのは子会社の方のソフトバンク株式会社の株です。
下の情報を見るまでもなく皆さまご存じ情報・通信事業です。
白い犬のおとうさんで有名なソフトバンクモバイル、ヤフー、LINEモバイル、Paypayなど。
親会社がZホールディングスを子会社化したことでZOZO関連の事業も。
💡 購入した主な理由
① ソフトバンクグループの株が高かった
最初は、ソフトバンクグループの株を見たのですが、単価が7,000円、最低購入数である単元が100株。ということで最低でも投資額が70万円以上になるので、若干迷走気味でもあり、動きが早く追いかけるのも大変、変動が大きいと70万円でも僕にとっては大金なので、よくわからない状況下では、手が出せないな…と。
そこで、ソフトバンク株式会社の方はどうなんだろう、と気になりました。
② 単純に割安だと思った
以下のチャートを見てください。
これも憶測ですが、総理大臣が菅さんになり、政府が、日本の携帯費用が高すぎると値下げを要請したことを受けてか株が急落し1,500円から1,200円ぐらいまで下がっています。
単純な逆張りというわけではなく、事業を見るとそこまで下がる要素は無いのではないかなと思いました。
③ 5G事業など成長に期待がもてる
現時点のソフトバンク株式会社の社長は宮内謙さんですが、彼の手腕と、同社の掲げる”Beyond Carrier”というVisionに期待してみようと思いました。
ホームページの説明も非常にわかりやすいです。
リンクを貼っておきます。
https://www.softbank.jp/corp/ir/policy/strategy/
☟後になってみた以下の動画も背中を押してくれました。
ブログ内 関連記事
外部リンク 関連記事
☟ ソフトバンクG、英アーム売却決定も待ち受ける難路
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO63905540W0A910C2000000/
☟ 世の中ARMだらけ!? 現代社会を支える「ARM」ってなんだろう?
https://www.dospara.co.jp/5info/cts_str_pc_arm
☟ Armビジネスを理解していない企業がArm売却をもくろむ
https://news.yahoo.co.jp/byline/tsudakenji/20200803-00191313/
☟ ソフトバンクはなぜ、わずか4年で「Arm」を手放したのか–買収するNVIDIAの思惑は?