タカラバイオ 個別銘柄に手を出す②

タカラバイオ

タカラバイオ 株式会社は、「TaKaRa ® 」「Clontech ® 」「Cellartis ® 」の自社3ブランドを中心に、 ライフサイエンス研究に必要な高品質で幅広い研究用試薬や理化学機器 を提供しています。

宝酒造で有名な、滋賀県草津市に本社を置く宝ホールディングス傘下のバイオテクノロジー関連の研究開発型企業。遺伝子工学技術を中心としたバイオテクノロジーに強みがあり、 バイオ研究用試薬の製造販売、研究受託サービス、キノコの製造販売を行っているそうです。

ここ半年、コロナ禍において、活動が着目されておりゲノム解析やワクチン開発の分野に期待を持たれ注目を浴びているようでニュースや、投資家の投稿動画でよくみかけるようになりました。


☟ タカラバイオ、PCR検査の新手法を開発 2時間で5000件の処理能力

https://www.zaikei.co.jp/article/20200610/570502.html

引用元 財経新聞 2020年6月10日


☟ ゲノム編集関連が上昇 ノーベル化学賞受け、タカラバイオなど

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引用元 日本経済新聞ホームぺージ


💡 購入した主な理由

① 応援したい 
まず、もちろんビジネスであるとしても、コロナ禍の現在の状態を打破するための研究開発活動は世の中に貢献する事業であり、是非、応援したいという気持ちから。
また、タカラバイオさんの活動にも着目しながら、このCOVID19の状況・動きにも注意を払っておきたいと考えました。

② 近々再度ゴールデンクロスしそうと考えた
以下のチャートを見たときに、次のことを思いました。
世界がコロナの影響を大きく受け始めた4月前後から、情報が漏れはじめたのか、活動が着目されたのか急激に株価が上昇していますが、しばらく時間が経過し、なかなか一筋縄ではいかないものであると認識し始めたからか、少し売りが入り2,800円前後で落ち着く。
しかし、派手な動きではないが、また、ールデンクロス”を迎えそうだなと...。

③ 仕事に活かせるかも
従事している仕事は、いわゆる総合物流業なのですが、最近、医薬品の輸送に関する仕事に携わることも多くなり関連銘柄を追いかけることで医薬品業界、バイオ業界の知識が増え、自分のためになると考えました。

※ ゴールデンクロス 長期の移動平均線を、短期の移動平均線が下から上に突き抜けたとき(交差したとき)を、ゴールデンクロスと呼びます。 これから相場が上昇傾向になるかもしれないという買いサインのひとつとして、相場の方向性の手掛かりになるものと考えられています。


余談:僕は初心者なのですぐ飛びつきますが、ゴールデンクロスについては、投資家なら ”誰でも知っていること” だということです。ですので、これを逆手に取る投資家も多いようで、ゴールデンクロスを頼りにすると危険なこともあるそうです。

つまり ”だまし” と呼ばれるテクニック(?)だそうです...。

※ だまし テクニカル指標には、「だまし」と呼ばれるものが存在します。ゴールデンクロスにもこの「だまし」がある。
それは簡単に言うと、「ゴールデンクロスをしたのに上がらないで、むしろ下がる」ということです。買いサインのはずのゴールデンクロスが出たのに、その後下がってしまうことがあると。
ゴールデンクロスになると上昇傾向だと認識し株を買う人が増える。ならば、ゴールデンクロスになる前に株を購入し、ゴールデンクロスを導くように仕向け(?)、或いは、ゴールデンクロスになる予測を早めにして購入し、ゴールデンクロスを迎えた時点で売りぬく...結果としてそういう投資家が多いとゴールデンクロスをしたのに上がらない、また下がりだすこともある。

ということです。

…… (゚Д゚;) 

怖いですね。個人的には、そういうテクニカルなこと、というか姑息に人を欺いてまで金儲けするのはやめてほしいですね。
ということで、チャートの指標だけでなく、定性的な情報と指標、その企業の活動に対しての本質的な価値を見極めて中長期で見て投資をしていきたいと改めて思うのでした....。

次回はソフトバンクの株を購入した理由について説明します。




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rakumo って何?

まぁ、少しだけ話を先に聞いてください….
積立NISAにて堅実な投資を始めましたが、少し個別株にチャレンジして勉強してみようと思い、いくつかの銘柄を購入してみました

...。
..........。

感想、個別株を購入すると、ホントに、今まで知らなかった言葉・情報が大量に脳みそに流れ込んできました。(以下の”赤字”で記載の単語も全部そう…知らなかったことばかり)

なぜなら、自分のお金ですから嫌がおうにも真剣になるのです。
日々、「決算書」「決算短信」や「四季報」を読み、銘柄研究を日々行っている個人投資家の方から見たら鼻で笑われるというか呆れられると思いますが、初心者にありがちなのでしょうか、それとも性格からなのか…かなりいい加減な方法で選んでしまいました....


購入した銘柄は!?

では、購入した銘柄とその理由を説明していきます。
購入したのは以下の3つの日本株式銘柄と1つの米国株式銘柄。
これで私も個人投資家の仲間入り!?。

何回かに分けて購入した理由を記載していきます。
注:僕は素人ですから全く参考にはならないと思いますし、する方もいないかもしれませんが同銘柄を購入される方は、個人の責任で行って下さいね。

まず、日本株式から


rakumo

この会社は9月28日に東京証券取引所マザーズに上場したばかりの会社で、初日は”買い気配”で値が付かず、2日目に公開価格の3倍、3,800円で初値が付きました。
これは、その後、僕が”IPOに興味を持った理由です。
このあたりの情報はニュースにもなっておりますので、(自分の為にも備忘録として)最後にリンクを貼っておきます。

※ 買い気配 株式市場で、投資家の買い注文価格に対して売り注文が入らない状態になったり、少なかったりするため、一時的に売買が成立しない状態のことを「買い気配」といいます。業績の上方修正などの好材料が出た場合、よく耳にするのが株価の「ストップ高」です。これは極端に買い注文が多いため商いが成立しないまま(特別買い気配)、1日の値幅制限いっぱいまで気配が切り上げることをいいます。

※ IPO - あいぴーおー 新規株式公開(Initial Public Offering) のこと。株主がオーナーや親族など、特定であった企業が、不特定多数の投資家から資金調達するために、証券取引所に上場したりして市場に新たに株式を供給すること。

💡 購入した主な理由

① 前日大きく値が下がっていた
自分が証券口座を開き、個人銘柄を購入しようと決めた後、ネットでたまたま、「本日、買い注文予想!」となっていて、チャートを覗いて初めて上場したばかりと知り、前日大きく値を下げていたため、購入意欲が働いた。
これは、”逆張り”と言われる購入の仕方で素人や初心者にはリスクが高いと言われています...

② 業態とサービス内容から業績の上昇が予見された
rakumoではいくつかの事業を手掛けていますが、いわゆる”SaaS”と呼ばれるソフトウェアをクラウドを介して提供するサービスを行っています。


rakumoのSaaS事業では、「企業向けグループウェア製品「rakumo」の開発・販売のほか、他社ライセンスの代理店販売を実施している。rakumoは、同社グループが企画・開発を手がける企業向けグループウェアのサービス群の総称であり、カレンダーや勤怠管理、経費精算、稟議申請などの各種機能を有している。」

コロナの影響により、インターネットにさえ接続できれば、どこでも仕事ができるクラウド型のソフトウェアの需要が伸びる、国も推進するDX(デジタルトランスフォーメーション)への潮流にも乗る、そして何よりも、ストック型の収入つまり、一度契約されれば収入は継続して入ってくるビジネスモデルであることから堅調な業績の上昇が予見された。
サービス内容もネット確認した限り、僕自身も会社に導入して欲しい内容のサービスばかりであったこと、「2020年12月期の連結業績予想は、売上高8億1700万円(前期比23.0%増)、営業利益9200万円(同274.7%増)、経常利益7100万円(同252.3%増)、当期純利益6000万円(前期は3800万円の損失)をそれぞれ見込んでいる。」という強気の予想も背中を後押ししました。さて、11月12日の中間決算でどうなるか...

③ 運命を感じた
はじめて個別銘柄を買おうと決めたときに目に飛び込んで来て気になった銘柄であり、上場した時期と、自分が株を始めた時期と同タイミングであったことに、何かシンクロニシティ(意味のある偶然の一致)を感じました....はい...わかってます、こんな理由ですみません。

ただ、”ボラティリティー”の高さ(価格変動の激しさ)は覚悟しなければならないでしょう...。
長い目で見守ることにします。

次回、タカラバイオソフトバンクの株を購入した理由について説明します。

※逆張り 相場の動きが大きくなったときにトレンドとは反対方向に取引を行うこと。上昇相場のときに“売り”、相場環境が悪くなって値下がりしているときに“買い”取引をすることをいう。これのメリットとして考えられるのは、相場の反発を見越した取引をするため、リターンを短期間に得られるかもしれないということ。ただあくまでトレンドと反対の動きをするため、下降トレンドで買ったものの予想外に下がり続ける可能性は十分ある。逆張りはトレンドの潮目を予測する力が必要

※ SaaS Software as a Service(サービスとしてのソフトウェア)の略。クラウドで提供されるソフトウェアのことを指します。ユーザー側にソフトウェアをインストールするのではなく、ベンダー(プロバイダ)側でソフトウェアを稼働させ、ユーザーはネットワーク経由でソフトウェアの機能性を活用します。これまでパッケージ製品として売られていたものがインターネット経由で利用できるようになったものと考えて良いでしょう。

※ ボラティリティー(Volatility)とは、一般的に価格変動の度合いを示す言葉で、「ボラティリティーが大きい」という場合は、その商品の価格変動が大きいことを意味し、「ボラティリティーが小さい」という場合は、その商品の価格変動が小さいことを意味します。

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☟ rakumoについての記事 出典 10月2日 週刊BCN

https://www.weeklybcn.com/journal/news/detail/20201002_177267.html