先に結論、わからないですね。
割安には間違いないので試し玉を打っておいてもいいかなレベル。
PER: 3.05(倍) (゚Д゚;)
PBR: 1.43(倍) (゚Д゚;)
しかし、なぜ、こうまでにソフトバンクGの評価が低いのかが分かりません...。
では、まずは最近の関連記事から。
「純利益5兆円」でも、ソフトバンクの株価が「大幅下落」している理由
5/17(月) 8:02配信 Yahooニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/0a04c213a9bb0746c6ca002cc743d023199948c7
5月12日に発表されたソフトバンクGの2021年3月期決算は、4兆9876億円という驚異的な純利益を叩き出した。通期での上場企業史上最高益は、2018年3月にトヨタが記録した2兆4939億円。そのちょうど2倍にあたる金額を稼ぎ出したのだ。
<中略>
5月10日に10,170円だった同社の株価は、決算発表後の13日には8,467円まで下落。ただでさえ孫社長は「株価が安すぎる」「過小評価されている」と決算発表で不満を漏らしていたが、まさに真逆の結果が出てしまった。
「ソフトバンクGはわずか3日間で時価総額の6兆円強をすり減らしました。市場関係者からは、新たな自社株買いが発表がなかったことが指摘されています。
<中略>
好材料を出しても上昇しない場合、株価はしばらく軟調な展開が続きそうです。孫正義氏が騰がらない株価へ不満がさらに募れば、MBOによる非上場化の可能性もありえます」
MBOとは「マネジメント・バイアウト」の略で、企業経営陣が既存株主から自社株を取得することだ。同社の非上場化の噂はことあるごとに沸騰しては消えていたが、大きな時代の変わり目だけに、どちらに転がるかはわからない。
さて、チャートを見ます。
① 単純移動平均線
11日金曜日に0.27%(22円)わずかに下げ、現在ぴったり8,000円!
今年の年初の水準まで下がりました。
② 出来高
特記事項なし。
ここ最近は800万~1,100万の間。
③ RSI と MACD
RSIは、30を下回り売られすぎを示す20に近い状態。でも、少し上向き転換に差し掛かっているよう。
興味深いのはMACD。
単純移動平均線では、直近、緩やかな下降トレンド。にもかかわらず、MACDのヒストグラムはプラスの棒グラフが地味に並んでいて、そして、シグナルも緩やかに上向きであること。
④ その他
☞ ソフトバンクGに関連する高橋ダンさんの動画
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