株 虎の巻 其の6

これは自分の為の掟です。いつも忘れないように。
人は作業をしたがる性(さが)があり、掟を守るのが一番難しい。
すぐポチッとしたがる。そして負けたときはたいてい掟を破ってしまっている時 (゚Д゚;)

其の
出来高の少ない株(10万株以下)には手を出さない。

ブラック スワン, 水鳥, 白鳥, 鳥, 赤いくちばし, グレース, エレガント

出来高は株等が一日、あるいは一週間や一か月に成立した売買の数で、株の場合は株数で表されます。

出来高が少ない株になぜ手を出さないほうが良いのか?

①リスクが高い

出来高が少ないということは、株単価にもよりますが「相場が変動しやすい」ということです。つまりリスクが高い。
機関投資家やお金持ち、大口の個人投資家の人が、それなりの金額で売り買いしたらすぐ値が動いてしまう、そういう人たちの思惑だけで相場が動いてしまうということです。
勝率を高めたいのなら、そんな人たちに一発で左右されてしまう相場なんて分が悪いのでやめましょう。

②流動性が低い可能性が高い


また、株は買いたい人と売りたい人がいて成り立つので参加者が少なく流動性も少ないと、売りたい価格で買い手がつかないなど、売買自体がなかなか成立しません


ということで、僕は、当面、多くの人たちの参加で成り立っていて、特定の人たちに左右されるリスクも少なく、比較的集団心理が読みやすい対象のみにすることにしました。

では、具体的に決めていきます。

1.東証1部に上場している銘柄に絞ることを基本に置く

これは、市場参加者が多く、流動性が高いからです。
また、東証1部は現在約2,000社強ですが、厳しい審査をくぐり抜けた日本を代表する企業がたくさんあるので不測の事態そのものが新興市場銘柄と比べ物にならないくらい少ないのです。継続的に利益を出せるようになるまではやっぱり安心な東証1部銘柄の中で銘柄を選びます。

2.1日の出来高が最低でも10万株、或いは売買代金が10億円以上を対象とする

売買代金が10億円以上あれば、市場参加者が多く活発に売買されることを示しています。
東証1部であっても、やはりなかにはほとんど取引のない、売買代金の少ないものもあります。例えば売りたいときに売れずに、「ブラックスワン」と呼ばれる何か突発的なことが起こった時に対応できなくなります。そんなリスクは避けるべきです。

10億円と言うとパッと読み取れないですし、計算も面倒なので、出来高で見て目安にしているのが10万株です。
1万円の単価で10万株動いていれば、10億の取引です。

なので、ざっくり、チャートなどにも出ていてすぐに見つけやすい出来高、この出来高で10万株以上を一つの指標にしてその株の値段と見比べてみて判断すればよいと思います。


ブラックスワン

ブラックスワン(Black Swan)とは、マーケットにおいて事前にほとんど予想できず、起きたときの衝撃が大きい事象のことです。元ヘッジファンド運用者でもある研究者、ナシーム・ニコラス・タレブが2007年に刊行した著書『ブラックスワン(The Black Swan)』で言及したのがきっかけで、使われるようになりました。従来、すべてのスワン(白鳥)は白色と信じられていましたが、オーストラリアで黒いスワンが発見されたことにより、鳥類学者の常識が大きく覆されました。
これにちなんで、確率論や従来の知識や経験からは予測できない極端な事象が発生し、それが人々に多大な影響を与えることをブラックスワンと呼んでいます。具体例としては2008年のリーマンショック、最近では2016年6月の英国EU離脱、12月のアメリカのトランプ大統領当選などが挙げられます。

💡 ワンポイント

投資家は一般的に先行き不透明な状況に恐怖を感じるため、金融市場で事前に予測していなかったブラックスワン的なイベントが起こると、相場が大きく変動しやすくなります。また、資産を守るためにリスクを取らないリスクオフの状況に陥り、株式などのリスク資産は売られやすくなります。

引用元:SMBC日興証券

https://www.smbcnikko.co.jp/terms/japan/fu/J0670.html


虎の巻・掟の履歴

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